お金がないけど一人暮らししたい人必見!費用の抑え方【固定費編】
前回、一人暮らしを始める際に必要な初期費用や引っ越し費用分の節約方法を紹介しました。
しかし、固定費以外にも食費や光熱費などは常にかかってきます。
今回は一人暮らししたいけどお金がないという人向けに、限界まで生活費用を抑える方法を解説します。
コスパの良い食材で自炊する
一人暮らしで最も節約に効果的なのは、外食をせずに自炊をすることです。1日3食を全て自炊にすれば1ヶ月の食費を2万円あたりまで抑えられます。
見切り品や大容量お徳用パックを安いときにまとめ買いして、冷凍保存しておくだけでも節約できます。
エアコンの温度を一定にする
夏は26度、冬は20度に固定すれば、月約1~2千円も電気代を節約できます。温度を1度変更するだけで、13%も消費電力が増えるます。
どうしても温度を変更したい場合は、変更した後はタイマーにせず長時間稼働させたほうがお得です。
電気代は安い電力会社を選ぶ
従来の地域電力ではなく、料金の安い新電力サービスがおすすめです。電話はネットで切り替えるだけで、年間1万円以上お得になることがあります。
スマホを格安SIMに変更する
大手の携帯会社だと利用料金は6千円以上かかりますが、格安SIMであれば3千円前後まで固定費を下げられます。
キャリアにこだわりがある人は、契約中のプランを見直して、電話代や通信料を安いものにすれば1~2千円は節約できます。
娯楽は無料サービスを活用する
娯楽費を節約するなら無料サービスを活用すると良いです。スマホの無料アプリやYouTubeなどの無料動画サイト、本が読みたい場合は図書館で借りるなどです。
キャッシングはやめるべき
一人暮らしするお金がないからと言って、キャッシングはすべきではありません。「50万円くらい」と思っても、今後の生活費を考えると余裕がないです。
キャッシングには利子がつくので、50万円借りたとしても返済額が60万円になってしまいます。返済額が増えるだけです。
また、賃貸の入居審査で信用情報を調べられるケースがあります。キャッシングしてしまうと不利になる場合があります。
シェアハウスも検討
シェアハウスの初期費用は「家賃・共益費・契約金」の3つだけなので、10万円ほどで済みます。保証料や鍵交換代は不要なので、賃貸物件の半額以下です。
毎月の家賃も、シェアハウスなら3~4万円ほどです。とにかく費用を抑えて一人暮らしをしたいという人であれば、検討してみましょう。
いかがでした?ご自身にぴったりの節約方法を見つけられましたでしょうか?
自分に合った節約を見つけて快適な暮らしを実現しましょう。