年収400万円の手取りはいくら?使える家賃の目安や生活レベルをご紹介

年収400万円の手取りはいくら?使える家賃の目安や生活レベルをご紹介

お部屋探しをしているものの、年収面に不安があり、一人暮らし・二人暮らしができるのか不安を抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
年収400万円の方を例にすると、どれくらいの家賃の家に住めて、どんな生活レベルの暮らしができるのでしょうか。
そこで今回は、年収400万円の手取り額にも触れながら、家賃目安や生活レベルについてご紹介していきます。

年収400万円の手取り額はいくら?

まず年収400万円の手取り額を計算すると、年額で約311万円、月額に換算すると約25.9万円です。
ただし、これはボーナスなしの場合の手取り額で、ボーナスありの場合は1か月あたりの手取りが下がります。
仮に2か月分のボーナスが支給された場合、400万円を14か月分の収入で割り、そこから社会保険料などを差し引くため、月々の手取りはおよそ22万円です。
また、新入社員の場合は、二年目以降から発生する住民税が引かれることを覚えておきましょう。

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年収400万円で住める家賃相場の目安とは

年収400万円でゆとりを持って住める家賃相場は、月々の手取りに対して3割以下とされています。
このため、手取りが22万円の場合は6.6万円、手取りが26万円の場合は7.8万円が無理なく支払える家賃相場の目安です。
ただし、ライフスタイルによって家賃の支払いに使える金額は変わります。
食費や交際費が多い方の場合は、家賃相場をさらに下げる必要がありますが、反対に消費が少ない場合は、家賃相場を上げたとしても無理なく生活できるでしょう。

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一人暮らし・二人暮らしの場合の年収400万円の生活レベル

一人暮らしで家賃7万円の賃貸物件に住んだ場合、食費や交際費などを平均的な金額に抑えられると、1か月あたり4万円前後の貯金ができます。
1年間で約50万円の貯蓄ができる計算なので、急な出費にも対応できることに加えて、自動車ローンを組む余裕も持てる生活レベルです。
二人暮らしの場合、食費や水道光熱費、医療費などが上がりますが、計画的に支出を抑えると毎月3万円ほどの貯金ができます。
決して余裕のある生活レベルとはいえませんが、将来的に教育費や養育費が発生したとしても、二人暮らしを続けられる生活レベルといえます。

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一人暮らし・二人暮らしの場合の年収400万円の生活レベル

まとめ

年収400万円かつボーナスなしの手取りは、年額で約311万円、月額に換算すると約25.9万円です。
無理なく支払える家賃相場は、手取りに対して3割程度とされるため、目安として家賃6.6万円~7.8万円前後の賃貸物件を探すと良いでしょう。
年収400万円なら、一人暮らし・二人暮らしのどちらでも破綻のない生活を送ることができます。
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