選ぶと不幸になる?やめた方が良い物件【間取り編】
物件を選ぶ際に重要になるのは間取りです。
間取りの良し悪しは生活の質に直結します。
実際に内見するときにチェックがもれないようにポイントを押さえておく必要があります。
そこで今回は選ばない方がいい間取りについて紹介します。
選ばない方が良い間取り
①居室部分がせまい
過ごす時間がもっとも長い居室部分がせまいと、圧迫感がストレスになります。
家具がないお部屋は広く感じるため、内見時の印象だけでなく、メジャーで測って家具を配置した時のイメージをしましょう。
②収納が少ない
収納スペースに余裕がある物件を選んだほうがいいです。衣類が仕舞えず追加の家具が必要になると、広く見えても結局せまくなって苦労します。
荷物が多いと掃除も行き届かず、ほこりも溜まってきます。
③生活動線が不便
お風呂やトイレの位置には気を付けたほうがいいです。物件によっては家具の配置を間違えると生活動線が不便になります。
ワンルームや1Kは、スペースを活用するために水回りの配置が独特な物件があるので要注意です。
④コンセントが少ない
コンセントが少ない、変な位置にしかないと家具や家電の配置が限られてしまいます。
キッチンは冷蔵庫や電子レンジ、電気ポットなど、家電を多く使うため、少なくとも4つはコンセントがあるといいです。
⑤キッチンがせまい
コンロが1つしかなかったり、まな板や水切りを置くスペースがないと不便です。シンクが小さくて洗い物が大変な物件もあります。
その結果自炊が面倒になってしまい、食費が高くなる原因になるので避けたほうがいいです。
⑥玄関ドアがせますぎる
玄関ドアや搬入経路がせまい物件は、家具家電の買い替えをしたくないなら選ばないほうがいいです。
タンスやソファー、冷蔵庫や洗濯機などが搬入できないと買い替えが必要です。
以上が選ばない方いい間取りの解説でした。
居室は特に生活の質に関わってきます。
内見時に押さえるポイントをしっかり理解し、快適な生活環境を整えたいですね。