賃貸物件を決められないときはどうする?物件選びのポイントをご紹介

賃貸物件を決められないときはどうする?物件選びのポイントをご紹介

お部屋探しをしている方のなかには、引っ越しが迫っているのに賃貸物件を決められないため悩んでいる方もいるでしょう。
賃貸物件にはさまざまな種類があるため、どの物件が良いのかわからず決められないケースは少なくありません。
そこで今回は、賃貸物件を決められない場合はどうするのが良いのか、仮押さえはできるのか、物件を比較するポイントは何かについてご紹介します。

賃貸物件を決められない場合はどうする?

借りたい賃貸物件を1つに絞れない場合、物件に対する希望条件をリストアップしてみましょう。
立地や築年数、間取り、広さ、設備の内容など、理想とする生活に近づけるためには何が必要なのか考え、条件をピックアップします。
とは言え、すべての条件を兼ね備えた物件はあまり見つからないため、挙げた希望条件の優先順位をどうするのかも決めなければなりません。
譲れない条件を決めたうえで、優先順位に従ってあてはまる物件をチェックしてみましょう。
また、予算を決めて家賃や初期費用の面から物件を探すのもおすすめです。

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賃貸物件を決められない場合仮押さえはできるのか

賃貸物件の契約は早い者勝ちであるため、いったんキープしておきたいと思っても仮押さえはできない場合がほとんどです。
不動産会社の担当者から仮押さえを打診される場合もありますが、これは取り置きではなく入居申し込みを指す場合は多いでしょう。
ただし、入居申し込みをしても重要事項説明を受けて契約を締結するまではキャンセルが可能です。
入居申し込みの際は預り金を渡すこともありますが、契約に至らなければ返還されます。
重要事項説明まで受けてしまうと、実質契約成立と見なされて預り金を返してもらえない可能性があるため注意しましょう。
地域によっては2、3日程度取り置きしてもらえる場合はありますが、あまり時間の猶予はないため早めに決める必要があります。

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賃貸物件を比較するためのポイント

複数の賃貸物件を比較する際は、必要な費用をチェックするのがおすすめです。
家賃をはじめ、物件を借りるためには敷金や礼金などさまざまな費用がかかります。
なかには敷金や礼金といった初期費用がかからない物件もあるため、そういった物件を選べば初期費用を抑えられるはずです。
また、希望条件の優先順位をもとに物件の条件を比較すると決めやすいです。
買い物施設の有無や駅までの距離など、周辺環境もチェックしておくと物件の利便性を測る指標になります。

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賃貸物件を比較するためのポイント

まとめ

賃貸物件を決められない場合は、希望条件とその優先順位を見直してみましょう。
仮押さえをしようとすると入居申し込みに進んでしまうため注意が必要です。
希望条件のほか、必要な費用や周辺環境についてもチェックして比較すると決まりやすいです。
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