賃貸借契約の必要書類とは?印鑑証明書・住民票・収入証明書について解説
賃貸借契約を締結するときは、契約書に捺印すれば良いだけではなく、複数の必要書類を準備する必要があります。
しかし、初めて自分で部屋を借りる方にとっては、どのような書類を用意すれば良いのかわからないのではないでしょうか。
そこで今回は、賃貸借契約における必要書類として、印鑑証明書・住民票・収入証明書の3点を解説します。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
大阪市浪速区の賃貸物件一覧へ進む
賃貸借契約における必要書類①印鑑証明書
賃貸借契約を締結する際は、入居者本人の銀行印と実印があれば契約が可能であり、本人の印鑑証明書が必要であるとは限りません。
印鑑証明書の提出に関しては、本人ではなく連帯保証人のものが一般的です。
契約締結時に連帯保証人の同席は必須ではなく、契約書への署名や捺印は郵送でおこなわれることもあります。
ただし、捺印だけでは勝手に印鑑を持ち出されたといった言い訳が生じる可能性があるため、連帯保証人の印鑑証明書の提出が求められています。
印鑑証明書の発行手順としては、コンビニのマルチコピー機や市区町村の窓口で取得が可能です。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
大阪市浪速区の賃貸物件一覧へ進む
賃貸借契約における必要書類②住民票
契約時に住民票の写しの提出を求められる理由とは、賃借人の身元を確認するためです。
住民票には、他の本人確認書類では確認できない情報が記載されています。
なりすましでの契約を防ぐため、住民票以外の本人確認書類の提出も求められますが、これらの書類の情報を照らし合わせる目的もあります。
住民票の発行手順は、役所の窓口または郵送にて取得が可能で、平日の日中に役所に行く時間がない場合は代理人による取得や夜間窓口の利用も検討できます。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
大阪市浪速区の賃貸物件一覧へ進む
賃貸借契約の必要書類③収入証明書
収入証明書とは、契約者の収入を示す公的な書類であり、入居者の家賃支払い能力を確認するためのものです。
この書類は入居審査の際に提出が必要となります。
ただし、「収入証明書」と呼ばれる具体的な書類は存在せず、単に収入を示す書類の総称とされています。
具体的な収入証明書としては、市区町村から発行される所得証明書・課税証明書・勤務先から得られる源泉徴収票・フリーランスや自営業者の場合は確定申告書などが該当します。
収入証明書にはさまざまな種類があるため、必要な書類は事前に不動産会社に確認しておくと良いでしょう。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
大阪市浪速区の賃貸物件一覧へ進む
まとめ
今回は賃貸借契約の必要書類のうち、印鑑証明書・住民票・収入証明書の3点の発行手順や提出理由について解説しました。
とくに印鑑証明書は連帯保証人に依頼するなどの手間が発生するため、余裕を持って準備を進めておくと良いです。
必要書類の入手方法で不安な点などがあれば、不動産会社に相談すると安心です。
浪速区の賃貸マンション探すならTSUBAKI不動産にお任せください。
当社は多彩な選択肢を提供し、幅広い年齢層のニーズに応えます。
まずは、お気軽にお問合せください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
大阪市浪速区の賃貸物件一覧へ進む